住宅を改装してオフィスに
株式会社響クリエイト
岡本 正明 様 深谷 成々 様
※写真右:岡本様、左:深谷様
社員の増員を行う中で、事務所が手狭になってきたので、引っ越しを検討していました。姪浜周辺の物件を探していると、住宅を改装したオフィスも良いかな?と思い移転を決めました。
2フロアのスペースがあるので、ワークスペースも大切ですが、社員の皆様が気持ちよく働けるようにランチルーム・リラクゼーションスペースを設け、働きやすい職場を意識しました。デザインに関しては、カフェの雰囲気を意識して、色調や素材をブラウン系で統一し、おしゃれな空間を演出しました。
オフィスに改装する過程で、壁を壊したり、キッチンを除去したりと大掛かりな工事で不安でしたが、ベストオフィスクリエイションさんが指揮を執ってくださり、満足するオフィスに出来ました。
Q:オフィスのコンセプトについて
A:住宅を改造して事務所とするため、住宅のもつ家庭的な温かみを残しつつ、オフィスとしての機能を取り入れました。
また、2階にワークスペース、それ以外の食事休憩スペース,リラクゼーションルームを3階に設けることで、気持ちの切り替えが出来るようにしました。
全体的に、Sカフェの雰囲気を意識して、色調や素材はラウン系をチョイスしました。
Q:ミーティングスペース こだわり・意識されたこと
A:集いやすくするために、ワークスペースの中央に配置。
ハイテーブルにすることで、打合せ時間の短縮や立ったままでの作業が可能になったことによる作業の効率化を図るようにしました。テーブルは高さの変化が可能な電動式を取り入れることで、使いやすくなりました。
Q:応接室 こだわり・意識されたこと
A:ウッドのブラインドを3面に用い、シンプルで落ち着いた雰囲気にしつつ、資料を広げて打合せすることもあるので作業性にも考慮したテーブルとイスを選択。また、ウッドのブラインドからちらりと見えるバルコニーには張芝を施すことで景観にも配慮しました。
Q:エントランス こだわり・意識されたこと
A:業種に関係のある波をモチーフにした社名入りのルーバーを設置することにより住宅の玄関ではなく、オフィスのエントランス感を作り上げました。
黒系のカーペットとウォールナット調に仕上げられたルーバーが落ち着いた雰囲気を作り、ロゴマークをスポットで照らすことで立体感を演出することが出来ました。
Q:ワークスペース こだわり・意識されたこと
A:細かく部屋が分かれていたため、取り壊せる壁は取り除いて、社員同士のコミュニケーションが図れるようにしました。
取り壊せずに残された壁は、クロスの色を変化させ強調するようにしました。
天井の照明は、一般的なオフィスで使用されている縦長のLED照明ではなく、正方形のものを4隅に配置してます。
オフィスは【こちら】
株式会社響クリエイト
福岡市西区姪の浜5丁目10-36-2F
TEL:092-407-1428
URL: http://www.hibiki-c.co.jp/