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パソコンの寿命はいつまで?寿命が近いサインもご紹介!

会社で使用しているパソコンの寿命がどのくらいか気になる経営者の方や事業責任者の方は、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
パソコンは仕事の必需品ですので、その寿命について把握することは、とても大切なことです。

そこでこの記事では、パソコンの寿命の目安と、寿命が近いサインを具体的に解説します。

□パソコンの寿命はいつまで?

パソコンの寿命は、デスクトップパソコンとノートパソコンで大きく異なります。

1: デスクトップパソコンの寿命は4年~6年程度

デスクトップパソコンは、一般的にノートパソコンよりも寿命が長く、4年~6年程度と言われています。
これは、デスクトップパソコンはパーツの交換がしやすいという点が大きな理由です。

また、デスクトップパソコンは、ノートパソコンと比べて内部のスペースが広く、排熱効率が高いことも寿命が長い理由の1つです。

2: ノートパソコンの寿命は3年~5年程度

ノートパソコンの寿命は、デスクトップパソコンよりも短く、3年~5年程度と言われています。

ノートパソコンは、デスクトップパソコンと比べて内部のスペースが狭く、排熱効率が悪くなっています。
そのため、パソコン内部に熱がこもりやすく、パーツの劣化が早まる可能性があるのです。

また。ノートパソコンは、デスクトップパソコンと比べてパーツの交換が難しく、故障時の修理も困難な場合があります。
そのため、デスクトップパソコンよりも寿命は短くなり、故障した場合には、修理費用が高額になることも考えられます。

□寿命が近いパソコンに現れるサイン

パソコンの寿命が近づくと、様々なサインが現れます。
これらのサインを見逃さずに、早めの対処をすることで、パソコンの寿命を延ばせます。

1: 使用中にフリーズする回数が多い

パソコンが頻繁にフリーズする場合は、ハードディスクやメモリなどのパーツの劣化が考えられます。
また、OSやソフトの不具合が原因となっている場合もあります。

2: 起動に時間がかかる

パソコンの起動に時間がかかる場合は、ハードディスクの速度が遅くなっている可能性があります。
ハードディスクは、時間の経過とともに速度が低下していくため、起動時間が長くなることがあります。

3: ファンやハードディスクから異音がする

ファンやハードディスクから異音がする場合は、パーツの故障が考えられます。

4: 勝手に電源が落ちる・再起動する

パソコンが勝手に電源が落ちたり、再起動したりする場合は、電源ユニットの故障や、CPUの温度上昇が考えられます。

5: 異常に熱を持っている

パソコンが異常に熱を持っている場合は、CPUやGPUなどのパーツの負荷が高くなっている可能性があります。
また、冷却ファンが故障している場合も考えられます。

□まとめ

パソコンの寿命は、デスクトップパソコンとノートパソコンで異なり、それぞれ4年~6年程度、3年~5年程度と言われています。
パソコンの寿命が近づいたサインが現れたら、早めの修理や買い替えを検討することをおすすめします。

当社は、PCのトラブル対応を始めとして、皆様の快適なオフィス環境をサポートしております。
オフィス環境の快適化を検討している方は、お気軽にご相談ください。

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