IT
デスクトップ/一体型/ノート パソコン選びの基本
はじめに
このIT社会の中、1人1台はパソコン、IT機器の端末を所持している方がほとんどと思います。
パソコンを購入する際にも、数万円するものから、数十万円、中には数百万円するパソコンもあります。
パソコンのスペック(性能)もそうですが、ノートパソコンや、デスクトップパソコンなど使用用途によって選定する必要があります。
今回は、パソコンの形状、使用用途、メリット、デメリットについてご紹介させていただければと思います。
デスクトップパソコン
パソコンといえば一番王道なのが、デスクトップパソコンが思い浮かぶかもしれません。
デスクトップパソコンの中にもタワー型、省スペース型といった種類もあります。他のパソコンに比べると拡張性がありますのが特徴です。
当初パソコンを購入したときは問題なかったが、3,4年たつと動きが重たくなったという人もいます。
デスクトップパソコンなら、HDD(ハードディスク)、メモリなどの増設が簡単で、知識がない方でも交換が簡単です。
デメリットとしましては、持ち運びができない、物理的にスペースがとられる、モニターと別になっています。モニターは別途購入が必要で、電源コードも別に引く必要があります。設置する際は、少し配線がごちゃごちゃしやすく、気になる方もいらっしゃるかもしれません。
一体型パソコン
分類的には一体型デスクトップパソコンになります。名前の通りですが、モニターとデスクトップが一体型になったPCです。
自宅に置いた際にもスペースも取られることなく、スムーズに設置することが可能です。
ご家庭での購入が多い傾向にあります。TVやブルーレイにも対応した一体型PCもあり、万能で広いPCになっております。
デメリットとしては、モニターとデスクトップが一緒になっているので、モニター部分の故障、デスクトップのみの故障の際でも、すべての買い替えが必要になりコスト的に弾んでしまいます。
ノートパソコン
外回りの仕事や、少しカフェで仕事、テレワークなど、ノートパソコンの需要がかなり高まっております。
ノートパソコンの中でも、15インチ以上で大きなものもあれば、13インチ以下の小型のノートパソコンもあります。軽いものでは1キロを切る軽量型のノートパソコンもあり、持ち運びには持って来いのパソコンもあります。
持ち運びがメインになる場合は、13.3インチ以下のノートパソコンがお勧めです。
また、持ち運びであれば衝撃に強い、SSD搭載のノートPCを選定しましょう。
ノートパソコン (モバイル、タブレット)
同じノートパソコンでも、LTE/SIMがセットできるモバイルパソコンや、キーボードの取外しが可能なパソコンなどがあります。
SIMタイプにすることで、Wi-Fiがない場所でもインターネットを利用することが可能になります。
テレワークなど、インターネットをどこでも利用したい方にお勧めです。
タブレットパソコンでは、モニターにタッチパネルが搭載されており、タブレットのみでの使用も可能です。
営業をする際に、チラシを紙ではなく、タブレット越しに提案をしたり、CAD図面、イラストレーターなどの際に、タッチペンを使用して運用することもでき、幅が広がります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
同じパソコンでも用途によって様々なメリット、デメリットがあります。
購入を検討している方は、各パソコンの種類を理解し自分自身にあったパソコンを選定しましょう。
また、パソコンを購入と同時にウイルス対策も必要になります。
セキュリティソフトについて分からないことがあれば、別の記事にご紹介しております。ぜひご覧いただければと思います。
福岡市近郊で、パソコン選びに困っている、相談したいなどのご相談がありましたらベストオフィスクリエイションまでご相談を頂ければと思います。