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【オフィス】オフィス移転でやるべきこと

オフィスの移転は、移転の目的による物件探しから始まり、時期や予算、オフィス什器等の移設やレイアウト、

電話・インターネット回線工事の申請など多岐に渡ります。

そこで、移転先決まった後のオフィス什器・インフラ移設に関するやるべきことをご案内します。

 

目次

  1. オフィス什器・オフィスインフラとは

  2. オフィス什器に関するやるべきこと

  3. オフィスインフラに関するやるべきこと

  4. 移転当日までの段取り

  5. さいごに

 

1・オフィス什器・オフィスインフラとは

【オフィス什器とは】

オフィスに必要な家具や備品など全般を指します。

執務スペースに必要なデスク・チェア、資料や備品を収納するための書庫、金庫。

受付カウンターや間仕切り(パーテーション)などもオフィス什器です。

 

【オフィスインフラとは】

電話回線やLAN・電気配線、音響設備などインフラに接続される様々な機器のことを差します。

その他、上下水道や空調関係も含まれことがあります。

事務所移転・新設

 

2・オフィス什器に関するやるべきこと

【引っ越し業者】

引っ越し業者へ見積依頼をするにあたり、事前に転用什器を選定しておくとよいでしょう。

理由は、どれだけの量を移動するかによっても料金が変動するためです。

また、合わせて不要家具等の廃棄引取を依頼することで、一社で完結させることができます。

 

【オフィス什器】

現在使用しているの什器を転用するのか、

一部新規で入替えるのか、全てを新規に入替えのか。

予算をある程度決めておくとよいでしょう。

 

【レイアウト作成】

移転に関するご相談を受けた際に、

「家具の配置をどうしたらよいかわからない」

「ある程度決めてはいるが、配置が可能かどうか分からない」 という声を伺います。

そのような場合は、オフィス創りのプロの力を借りてみてはいかがでしょうか。

 

3・オフィスインフラに関するやるべきこと

【電話・インターネット回線】

移転の連絡から回線工事までに1カ月要することもあります。

よって、移転時期が確定した時点で、契約されている電話・インターネット回線会社へ移転の連絡です。

 

【OA機器】

コピー機やサーバー、パソコン関係に関して、什器とは別に移設されるケースがあります。

メンテナンスをしている業者への移転と移設依頼の連絡が必要です。

 

【電話主装置】

電話主装置の移設は、メーカーにもよりますが、回線業者と別手配のことが多いです。

購入した業者もしくは、新たな電話業者への確認と連絡が必要となります。

 

【各配線工事】

電気、電源、LAN、電話に関する配線工事をどの業者が対応するのか、切り分けと手配が必要です。

例)壁、床等のコンセント増設や照明のスイッチの切替と電源・LAN・電話の配線

 

【その他】

内装工事(軽鉄壁工事、カーペット施工、壁クロス貼替・塗装、天井塗装)照明工事、看板・サイン工事

ネットワークカメラ、プロジェックター、入退室管理システム、音響設備などの移設工事の手配も必要になります。

 

4・移転当日までの段取り

基本的な大枠の流れは、次のとおりです。

 

5・さいごに

オフィス移転には、移転元・移転先の両方での対応が発生するため、業務に負荷がかかります。

弊社は、各業者への確認や依頼の一部をお客様に代わり対応することで、業務負担を軽減させることができます。

ご移転やリニューアル、その他インフラに関するお困りごとがございましたら、一度ご相談くださいませ。

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